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単四電池にUSBケーブル直刺しで充電!? リチウムイオン充電乾電池を購入

この記事は約9分で読めます。

乾電池って地味に活躍してるよね。

活躍というか生活に溶け込んでいるというか。

でも最近は製品そのものに電池が内蔵されてて、モバイルバッテリーとかにその活躍の場を奪われてる感がちょっとするね。

 

はっははー。

よく分からん書き出しやなぁ。

まぁいつものことか。

ってことで、今日は地味な上に活躍の場さえ奪われつつある乾電池復権なるか?ということで、リチウムイオン充電乾電池を購入した話。

 

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乾電池にUSBケーブル直刺しで充電できるリチウムイオン充電乾電池

おじぢkuriは別にエコなわけやなくてケチで安物買いな性分やから随分以前から乾電池は充電派なんよね。

三洋のエネループ…って三洋ってなんやねん!パナソニックやろ!っていう時代ももう少しで終わるんかもしれんね…まさかパナソニックが…時代の移ろいは激しいな。

 

話を戻して、エネループでお馴染みのニッケル水素充電乾電池には随分とお世話になったというか、今もお世話になってるんやけど、マンガン乾電池とかアルカリ乾電池って1.5ボルトやねんけどニッケル水素充電乾電池って1.2ボルトと少し電圧が低いんよね。

マンガン乾電池やアルカリ乾電池は使い始めてちょっとしたら電圧下がってくるから、ニッケル水素充電乾電池でもだいたいの電気機器で問題なく使える訳やけど、パワーが必要な電気機器の場合にニッケル水素充電乾電池では動かへんことがあって、そんな場合には百均でアルカリ乾電池を買ってくるって感じかな。

 

最近、単四乾電池式の精密電動ドライバーを使ってるんやけど、この精密電動ドライバーがニッケル水素充電乾電池ではパワー不足でアルカリ乾電池に頼ってたんよね。

で、たまたま?Amazonで乾電池を見てたら、なんか単四乾電池にUSBケーブル直刺しして充電してる写真をみつけて、
はぁ?単四乾電池にUSBケーブル刺してる?TypeCの端子の幅と単四電池の幅があんまり変わらんやん。さすが中華はやることが大胆やなぁ。

って、ちょっと感動すら覚えつつ目を奪われてもうた。

それがリチウムイオン充電乾電池やった。

DIY界隈ではお馴染みの”18650”もリチウムイオン充電乾電池

おじぢkuriはあんまり詳しくないんやけど、スマホを充電するモバイルバッテリーとか電動自転車用の充電バッテリーとかも中身はリチウムイオン電池が使われてることが多いというか殆どそうらしいね。

それとDIY界隈ではお馴染みの大きい乾電池 通称”18650”もリチウムイオン電池やから、実は知らん間に身の回りはリチウムイオン電池に覆われてたみたい。

そんな状況やから単三とか単四とか呼ばれるサイズの乾電池もコストが十分に下がってきて、おじぢkuriも目にするような代物になってきたんやろうね。

そうは言うてもおじぢkuri基準ではまだ高いけどね。

 

高いと言いつつ充電出来るってことはコスト回収しやすいやんっ て考えるおじぢkuriは中途半端に新しい物好きなんよね。

まぁ上述のように決して新しい物やないんやけど…おじぢkuriの中では新しいねん…

で、Amazonで目を皿のようにして安いもんを探してしまうねんなぁ。

哀しい習性…

なんか凄いぞ!リチウムイオン充電乾電池

話は電圧に戻るんやけど、リチウムイオン電池ってセル当たりの定格電圧は3.7ボルトらしいんやね。詳しいことはよく知らんけど。

でもおじぢkuriらがよく使う単三とか単四乾電池って1.5ボルトやん。

リチウムイオン電池やと電圧高すぎるやんって思うけど、なんと驚くべきことに単三とか単四サイズのリチウムイオン電池って、あの中に降圧回路が内蔵されてるんやて。

 

単三とか単四サイズの中に3.7ボルトから1.5ボルトに電圧を下げる回路が内蔵されてる!?

しかも製品によっては充電回路まで内蔵してて、USBケーブル直刺しで充電できるものもあるって。うーんやっとタイトル回収…

えぇっ~って思うのはおじぢkuriがおじぃやから?

でも、ホンマなんか凄いぞ!って素直に思ってまうわ。

万博で見せるもの無いのもしょうがないよね。ホンマ

 

単四サイズ4本買ってみた

AmazonとかAliExpressで何かモノを探し始めると買ってしまうまで目が皿になったままになるんよね。

結局、単四サイズのリチウムイオン電池買ってしまったよ。


単四サイズ4本充電ケーブル付きで1,699円(購入時点のお値段)。

安いニッケル水素やったら10本以上余裕で買える値段になるね。

 

まぁでも消えかけの蠟燭のようにおじぢkuriのハートについた火を消せるお値段やなかったわね。

そんなモノを見つけてしまった時点で購入することは確定事項やわね。

 

で、早速2本は精密電動ドライバーで使ってるんやけど、やっぱりパワーはニッケル水素とは違うの実感したわ。

当たり前やけどちゃんと1.5ボルトでてるし。
容量は800mAhみたいやから一般的な単四ニッケル水素充電乾電池の容量少ない方と同じくらいやけど、実際どうやろうね?

これ分かりづらいのは、この商品の場合、写真のように表記では1200mWhって書かれてて、ひっそりと単位”ワット”になってるねんなぁ。

電力容量やね。

電流容量に換算すると電力/電圧=電流やから 1200mWh/1.5v=800mAh

ちょっとでも多く見せかけたいってことは、裏を返すと元の数字はそれなりに正直な値なんかもしれん。まぁ性善説やけど。

 

まだ1回しかやってへんけど充電もしてみた。

充電中LEDが点滅するねん。

点灯に変わると充電完了。

充電ケーブルは二股になってて、いっぺんに2本充電できるようになってる。

 

今のところはアルカリ乾電池の代わりに十分使えるかなぁって感じ。

これから実際に何回繰り返して充電できるのか?

それが判るのはずーっと先のことであってほしいな。

なんせカタログスペックでは1500回繰り返し充電可能らしいから。これがホンマやったらおじぢkuriの余命で使いきれるのか?

 

ってことで今回はここまで。

ではでは~。

 

 

 

 

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