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水槽を撮影する時の反射写り込み防止用のスマホカバーを自作した

安物買い

今日もまた朝から病院。

予約1年待ちの先生にやっと見てもらうことが出来た。

色んな医者に何回も何回も言うてきた経緯を今日もいっぱい喋ってきたわ。

9時過ぎに家でて帰ってきたら3時過ぎやもんなぁ。

はぁしんど。

 

 

ってことで本題へ。

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従来の水槽を撮影する時の反射対策いろいろ

このブログを書くようになってから毎日スマホで水槽を撮るようになったんよね。

主役はお魚さんと植物さんと苔さん。

黒のシンプルなスマホカバー

腕も無いし機材もないから、人がハッとするような写真は全く撮られへんけど、それでもやっぱり主役さん方が、できるだけ引き立つような写真を撮って上げたいなぁとは考えてるんやね。

で、水槽を撮る時に一番苦労してるのは何かって言うと、水槽に反射して色んなもんが写り込んでしまうのが悩みの種になってるねん。

 

水槽ってガラスやからね。

結構、はっきりと色んなもんが反射されて写るんやね。

 

例えばカメラとして使ってるスマホなんか、めっちゃはっきり写ってしまうねん。

水槽をいっぱい撮リ出す前に買ったスマホやから、黒やなくてシャンパンゴールドやったりするんよね。

そら水槽に反射しまくりですわ。

 

で、これまでもちょっとずつ細かい対策を打ってきてるんで、まずはそれらから紹介していくと…

 

黒のスマホカバー

さすがにシャンパンゴールドではね。

どうにもならへんから、最初に買ったのがシンプルな黒のスマホカバー。

黒のシンプルなスマホカバー

左がシャンパンゴールドのスマホで右がスマホカバー。

そりゃこの色のスマホやったら反射しまくりですわなぁ…

 

黒い布で指紋認証ボタンの目隠し

黒カバーだけでかなりマシになったんやけどね。

次に気になったのは丸い指紋認証ボタン。

 

これもシャンパンゴールドやから、結構大きい丸が写り込むねん。

だから、スマホカバーに黒いフェルト布を貼り付けた。

指紋認証ボタンを黒い布で目隠し

フェルト布の毛玉に使い込み具合がちょっと感じられるね。

布やからね普段使うときも指が入るくらいにしてると、スマホ使う上で特に困ることはないんよね。

これはめっちゃ効果あったね。

 

カメラレンズ周りの目隠し

でも、目立つ所が対策できたら、次は細かいところが気になって来るねん。

既にシール貼ってるから見えへんねんけど、レンズの周りに金属の飾りリングがついてるんよ。

レンズの周りに黒いシール

そんなに目立つわけや無いんやけど、気になりだすとめっちゃ気になってね。

だからレンズの周りに黒いシール貼って、飾りリングを隠した。

レンズはダブルレンズやから2個ね。

 

1コ前の黒フェルト布の写真見てもらったら分かると思うねんけど、スマホの裏はこれで黒一色になった。

この写真では微妙にカバーが黒に見えへんけど、実際は黒やからね。

もうスマホの反射は気になることなくなったね。

 

黒のアームカバー

カメラと言うか、スマホが気にならへんようになったら、次は自分の体やね。

一番分かりやすいのは手。

 

まぁ黒の手袋すればええんやけどね。

手袋って付けたり外したりが時間かかるし面倒くさいでしょ。

だから、黒のアームカバー。

黒のアームカバー

でもホンマは黒の膝サポーターやねんけどね。

たまたま家にあったし、ちょっと太めやから使いやすい。

たまたまと言うかジジィ必須アイテムかな…

 

 

ってことで、やっと今日の本題に到達。

水槽撮影用反射防止スマホカバーの自作

自分の体の反射が、冬の間はそんなに気にならへんかったんやけど、気温の上昇とともにめっちゃ気になるようになってきたんよね。

白い服が多くなったからなんやろね。

 

ってことで、ちょっと大きめな撮影用スマホカバーを自作して、これまでのも含めて一切合切解決を図ることにしたわ。

水槽撮影用反射防止スマホカバーの作り方

材料は100均の軽量?玄関マットとEVA素材のスポンジシート。

 

これは軽量?玄関マット。(セリア)

軽量な玄関マット

くにゃっと折れ曲がれへんのがポイントね。

けっこう軽いのに曲がらん。

 

EVA素材のスポンジシート。(ダイソー)

EVA素材のスポンジスポンジ

クリリウム界では最近おなじみになってきたEVA素材のシート。

今回は加工のしやすさと接着のしやすさがポイント。

 

まずは玄関マットを適当な大きさにカット。

玄関マットをカット

最初はそのままの大きさで使おうかと思ったけど、機動力に欠けるかなと思って切った。

カバー範囲が足らんかったら、もうひと回り大きめのやつを用意してもエエかもね。

 

切った玄関マットにスマホがピッタリと入る大きさでスポンジシートを貼り付ける。

スマホがピッタリ入る大きさでスポンジシートを貼る

 

レンズの大きさに合わせ穴を開ける。

レンズの大きさに合わせ穴を開ける

これだけでほぼ出来上がりやね。

 

あともう少し微妙に調整すれば完成。

微妙に調整

スマホがピッタリはまり落ちにくいようにスポンジシート追加。

スマホが取り出しやすいように切り込みを入れる。

 

表面には不要な光がレンズに入り込まないように庇を追加。

不要な光がレンズに入り込まないように

これで完成。

結構簡単にできた。

 

水槽撮影用スマホカバー使用イメージ

実際に使うとこんな感じ。

水槽撮影用スマホカバー使用イメージ

 

ホンマは両手で持つけど、撮影の都合上片手で。

水槽撮影用スマホカバー撮影中

 

実際に撮影するとこんなに違う

実際に撮影してみて違いを確認。

 

これは反射防止カバー無での撮影。

自作カバー未使用

手がはっきり写ってるし、顔までうっすら写ってるやん。

それと部屋中の色んなものが写り込みまくり。

肝心のお魚さんは殆ど見えへん。

 

自作反射防止カバー使用での撮影

反射防止カバー使用での撮影

右下になにかが微妙に写ってるけど、上の写真とは随分と反射の写り込み方が違うのは分かるね。

 

これから毎日使って行くんで、まだちょっとずつ改良することになるんやろうけど、まずまずはエエ感じなんちゃうかな?

これで撮影時の反射への気遣いがずいぶん楽になりそう。

 

上にも書いたけど、カバー範囲が足りへんなぁと感じたら、もうワンサイズ大きなものを作って2つを使い分けてもいいかな。

100円ちょっとと少しの労力で作れるからね。

 

ってことで今日はこのくらいで。

 

ではでは~

 

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