ペットショップではトサカspとして売られてたから、もしかしたら種類が違うかもしれんけど、ネット上で写真を見比べる限りナガレカタトサカと思われるサンゴとスターポリプの領土紛争が激しさを増してる感じ。
というても、どうやらスターポリプのほうがかなり分がいいみたいで、ナガレカタトサカはかなり溶かされてるんが写真をみるとはっきり見て取れる。
スターポリプの侵攻にそって、ナガレカタトサカの枝が切り揃えられてる。
グーグル先生に聞いてみると。ナガレカタトサカは毒性は結構弱いらしく、逆にスターポリプは結構毒性が強く、さらにほかのサンゴの足元から攻めていくんで、他のサンゴの毒に晒されることなく侵攻作戦を遂行していくらしい。
こういう強弱関係らしいんでウチの水槽で繰り広げられている光景はまさに自然界の弱肉強食の世界を再現しているって感じなんかもしれへんね。
そんなスターポリプから仁義なき戦いを挑まれ侵攻を受けてるナガレカタトサカは、一方ではマメスナの領土を奪い取ろうとしてるんよね。
接触してる部分をよくみるとマメスナが完全に一部のポリプを閉じてるんで、こっちの勝負はナガレカタトサカが優勢っぽいんかな。
いやぁ45cm水槽という小さな世界で苛烈な争いが繰り広げられてるんやねぇ。
って、45cmの中に詰め込み過ぎやっちゅう話で終わってしまうんかな。
いっぽうシマキンチャクフグにとっては、サンゴの間で繰り広げられてる激しい闘いは全く興味のない話で、なんでもええからはよ飯食わさんかいと言わんばかりに睨みを効かせながら悠々と泳いでた。
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