実際に我が家で餌用メダカを観賞用として、飼いだしたのはかなり前の話やねんけどね。
写真の日付で確認したら、3か月ほど前の話やわ。
わざわざ3か月前の話を今頃書くのかよって言うなかれ。
NowOnTimeで今も『元』餌用メダカ達は我が家の水槽で元気に泳いでるからね。
採れたてホヤホヤの話とも言えるんやで。
って、意味不明のたわ言はこれ位で…
餌メダカを観賞用として普通に飼う
なんでそんなこと考えるねんって思うやろ?
理由は単純やねん。
安いから。
餌用メダカは値段が安い
税込みで10匹120円、100匹やったら900円やで。
買ったのは10匹やから120円。
このショップではクロメダカやヒメダカは100円くらいやったと思うから、圧倒的に安いやん。
大型魚とかの餌にすることが目的やから、そりゃ安けりゃ安いほどええんやろうね。
その分、いろいろな面で品質に難有りなんかもしれんけど。
餌用メダカは観賞用として飼える?
これ!
めっちゃ重要な話やね。
kuriがまだメダカを飼い始める前にショップの店員さんに聞いたことあるんやけど、
店員さん曰く、
『基本、病気を持ってると考えた方がよい。もし同じ水槽に既に飼っているメダカがいれば、例外なく感染して死なすことになる。絶対にお奨めしない』
って、力説されたんよ。
さすがにその時は買うのやめたわ。
餌用メダカが病気持ちな理由(kuriの想像)
店員さんが力説した理由について考えてみると、
餌用メダカが売られてる水槽って、めっちゃ過密やん。
売り切れ前で過密やない時もあるやろうけど。
で、過密なんはショップの水槽だけやなくて、卸の店で養殖してる水槽の時から同じなんやと思うねん。
安く売ることを考えたら、安い品種を必要最小限の環境で、詰め込めるだけ詰めて育てたほうが効率がいいからね。
そんな過密な環境で育ったら、病気を既にもってたり、病気になりやすいっていうのは確かに想像つくよね。
餌用メダカも観賞用に出来る筈
でも、でもやで。
餌用メダカっていうても、それなりのサイズまで育ってる訳やん?
確かに病気になりやすい環境かもしれんけど、みんながみんな病気持ってたら、そこまで育てへんやん。
っていうか、そもそも餌用メダカを食べる大型魚にも悪影響ちゃうん?
ってことで、kuriとしては『餌用メダカも観賞用として普通に飼える筈』って結論をだしたんよね、
購入した餌用メダカを仮り水槽で様子見する
でも、やっぱりちょっとビビるやん。
以前にショップの店員さんに病気持ってるって力説されてるからね。
それに病気になりやすい環境で育ってるから、病気になってる子が交じってる可能性は普通よりは高いやろうし。
だから見極めのため、小さい借り水槽でしばらくの間、様子見してから本水槽に移そうかなって。
100均の容器にウィローモスを浮かべた超適当な仮り水槽。
メダカの種類はヒメダカが殆どで、1,2匹クロメダカって感じかな。
やっぱり痩せてるけど、みんな元気そうやった。
餌用から観賞用メダカへ
仮り水槽で1週間くらい様子見したんかな。
10匹買ってきたんやけど、10匹とも元気に仮り水槽暮らしを終えて、無事に本水槽に引越し出来たわ。
引越し先の水槽は『川のあるアクアテラリウム水槽』(旧:めだかの学校アクアテラリウム水槽)。
幅は45cmあるけど高さは20cmと低めの水槽。
先住民は、メダカが3匹とゴールデンアカヒレ8匹、スジシマドジョウ1匹、ミナミヌマエビ多数。
【引越し直後の動画】
ゴールデンアカヒレと色が似てるから分かりにくいけど、ヒメダカと思われる餌用メダカも元気に泳いでるのが分かるかな。
結論-餌用メダカも観賞用として普通に飼える
飼い始めてから3か月程度が経過したけど、今も10匹とも元気にしてるよ。
結論としては、餌用メダカも観賞用として普通に飼えるってことやね。
ただ、導入するときに病気を持ってる可能性は少し高いから、仮り水槽でしばらく期間を取って様子見するとか、さらに慎重にするんやったら、薬浴とかもやってみるのもいいかもしれんね。
あと、ほとんどのショップで、餌用メダカの固体の選別とか雌雄の指定とかは出来へんやろうから、敢えて餌用メダカを観賞用に飼う必要って、実はそんなに無いかも やね。
って何やねんそれ!
ってことで、今日はここまで。
ではでは~
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