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キッチンの蛇口を自分で交換(DIY)してみた

安物買い

今のマンションに住み始めてから17年経ってるんよね。

17年も経過するとさすがに色んなモノが異常を来してくるというか、壊れてくるよね。

 

壊れかけても騙し騙し使い続けていくんやけど、まぁ時間の多寡はあるけど残念ながらやっぱり壊れてしまうねんなぁこれが。

壊れると修理が必要になるけど、kuriは性根がケチなんで、出来るものは自分で修理するようにしてる。

修理を頼んで修理する人が家まで来ると、派遣費や技術費という名目の人件費が1万~2万円はかかるけど、そこにお金を使うのを惜しんでしまうねんなぁ。

 

ってことで、今回は台所の蛇口の修理というか、交換を自分で行ったんでその模様を紹介。

 

うん。
相変わらず前振りが長い…

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キッチンの蛇口を自分で交換(DIY)

蛇口の修理っていうとkuriのようなオッサン世代は、そんなんパッキン変えるだけやろって考えるんちゃうかなと思うけど、最近の蛇口はそんな単純なもんやないんよね。

壊れた蛇口の種類

うちのキッチンの蛇口は専門用語?では、シングルレバー混合水栓っていうものになるみたいで、一本のレバーで温水と冷水を混ぜて出す蛇口っていう感じなんかな。

この一本のレバーで温水と冷水を混ぜて出すための仕組みっていうのが、かなり複雑なもので、小型化されて蛇口の中に入ってるねん。

その仕組みを担ってる小型の装置が故障というか経年劣化してくると、基本的には蛇口ごと交換するしかないみたい。

壊れた蛇口の種類

今ついている蛇口は『GROHE』っていう海外メーカーのシングルレバーキッチン混合栓『ユーロウイング 33914』

お洒落な?海外メーカーなんやけど、ちょっと前にシャワー水が真横に飛ぶようになったんで、プチDIYでアルミテープ貼ってるから、見た目貧相なんよ…

 

故障の状態

故障の状態は蛇口の先から、水がポタポタするようになったんよ。

ずーっとやなくて時々なんやけど、ほっとけば酷くなっていくのは目に見えてるよね。

原因はたぶん上に書いた、温水と冷水を混ぜて出すために蛇口の中に入っている装置の経年劣化。

違うかもしれんけど、それ以上の知識も無いし、17年経過しているというのは事実なんで、どこかが劣化しているのは間違い無いから、蛇口そのものを交換することにした。

 

以前に風呂場の同じような蛇口の故障で、蛇口ばらして色々試した挙句、蛇口を交換したことがあるから、その経験も踏まえてるから決めるのは早かったよ。

 

キッチンの蛇口の交換作業

購入した新しい蛇口 LIXIL RSF-833Y

いろいろ悩んだよ。

値段が安い一点張りでええんちゃうかとかね…

最終的な条件は、取付穴の径が適合する、今まで使っていたのと同様に蛇口が伸びる取り付けが容易一番安い という条件で商品を選択した。

結果、LIXILハンドシャワー付シングルレバー混合水栓【RSF-833Y】に決定。

 

事前作業(水道の元栓を止める)

うちの場合、キッチンの下に部分元栓がついていないタイプやったから、家全体の水道が止まる元栓を止めた。

誰も家にいない時に作業したから、文句言われることもなかったんで良かった。

水道の元栓

作業の場所

元の蛇口を取り外せば、取り付けが簡単な商品を選んでいるので、取付はそれほど手間にはならへんねん。

でも、蛇口を取り外す作業が一番手強いし、実際に時間がかかったんよね。

 

何が手強いかというと、手が届きにくい場所で作業せなあかんのと、接続箇所が経年で硬くなってて、ちょっとやそっとじゃ外せない所があったんよ。

作業の場所

シンク下に潜り込んでの作業になる。

また、シンクの出っ張りがあるので、手が入りにくい場所で作業する必要がある。

とにかく作業がしにくい

赤いボックスは浄水器なんで、今回の作業とは関係ない。

 

元の蛇口取り外し作業 GROHEユーロウイング 33914

シンクの下の奥を見上げるとこんな感じ。

シンクの下の奥

分かりにくいけど、とにかく狭いし深い。

作業しにくい。

 

お湯のラインは太い排水口の裏側で作業しにくく、更に外すべきネジが経年でメチャクチャ硬く締まってて、新たにモンキーレンチとスパナセットを買いにホームセンターに走らなあアカンかった。

太い排水口の裏に作業対象

 

お湯側と水側の接続部を外すと、最後は蛇口とキッチンユニットを止めているナットを外す。

ラストのボスはナット

これも狭い場所でチマチマとスパナを捏ねて、やっとはずれた。

 

やっとはずれた元の蛇口 GROHEユーロウイング 33914

やっとはずれた元の蛇口

 

新しい蛇口取り付け作業 LIXIL RSF-833Y

新しい蛇口のLIXILハンドシャワー付シングルレバー混合水栓【RSF-833Y】は取り付け簡単タイプなんで、本体の取り付けはすべて上からの作業だけで完結する。

ただし、ホースの取り付けはシンク下で行う必要があるんやけど、直前に苦労をしながら取り外した経験をしているんで、余裕で出来る。

新しい蛇口は簡単取り付け

これはラクチン。

 

台座を上からドライバーで取り付けて、後から本体をセットし温水・水ホースを取り付ければ作業完了。

台座をドライバでつけるだけ

 

シンク下の作業も余裕。

シンク下作業も余裕

 

出来上がり。

キッチンの蛇口交換作業完了

取り外しの苦労とモンキーレンチ等を買いに走るというアクシデントがあったんで、時間的には日中をほぼ丸々使った感じかな。

プロが行えば1時間から2時間弱程度だろうか?

 

おわりに

日中ほぼ丸々というのは時間にすると6時間くらい。

もし今回の作業をプロに頼んでたとすると、今回買った店では1万2千円程度やったかな?

今回の作業内容やったら、自分でやってもプロがやっても、品質的にはほとんど差がないような気はするね。

 

6時間かかった言うても、kuriの場合はこの作業をやってなければ、ずーっとお魚さん達を眺めてるだけやろうから、単純に1万2千円浮いたってことになるんやけど。

得したか損したかは、人によって考え方は色々やろね。

ってか、損得の話ちゃうやろって突込みも入りそう。

 

今日はこんなもんかな。

ではでは~

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