もうすぐ7月やね。
ちょっと前まではそんなに暑いこともなくて、もしかして今年の夏はそんなに暑くないんちゃうか?
とか夢見てたけど、夢も覚めたね。
やっぱり夏は暑いんや。
もう、かれこれ半世紀以上毎年経験してる訳やから、夏の暑いのとか冬の寒いのとか慣れても良さそうなもんやのに全く慣れへんよね。
まぁだから夏には夏の冬には冬の快適グッズが売れるわけやね。
基本的にケチな性分なkuriは極力お金をかけずに、なんとかかんとか自分の体も騙しながら快適を手に入れたいんやけど、夏の夜の蒸し暑さはお金かけへんかったら、もうどうしようもないレベルやね。
最近の夏は暑すぎて無理。
ってことで、夏の夜の快眠を取り返すためにkuriが数年前から使っているのが、竹シーツ。
去年まで使っていたやつがボロボロなったんで、今年買い直ししたんよね。
リピーターってやつやね。
竹シーツは『-3℃』で夏の夜の寝苦しさを追い払う
リピーターはええけどそもそも竹シーツって何やねんと思うよね。
竹シーツとは
竹シーツって、竹を長方形のコマに切ってそれをつなぎ合わせてシーツにしたもんやねん。
竹の駒の表面はツルツルに仕上げられてるから、触ったらヒンヤリと気持ちいいよ。
硬い竹が素材やから寝心地がどう?って思うやろうけど、竹駒は1コ約2cmx4cmで、それを糸とビニール?でつなぎ合わせてて、けっこう身体にフィットする感じで寝心地は悪くない。
それよりも暑くて眠れない状況から開放されるのが間違いなく優先されるかな。
汗でベトベトになりにくいのも良い。
実際にベッドに敷くとこんな感じ。
約90cmx180cm。
シングルベッドにピッタリやね。
竹シーツと綿シーツで暑さを比較
竹シーツで寝た場合、体表面温度は普通の綿シーツと比べて3℃も低くなるらしいんよね。
綿シーツでも、寝初めの一瞬だけはヒヤッとすると思うんやけど、スグにジワーッと暑くなってくるよね。
そのジワーッと暑くなる感覚が竹シーツの場合はほぼ無いねん。
いやホンマに。
上のサーモグラフィも下のグラフも今回買ったショップからの借り物やから、ちょっと眉唾っぽくみえるかもしれんけど、これホンマやと思うわ。
でも、最近の夏ってめちゃくちゃ暑いやん。
スーパー熱帯夜って言うの?
そんな時はさすがの竹シーツでもぬるーくなってくるんやけどね。
まぁそんな場合は、寝返り打てば再び冷たさが帰ってくるから。
ジワーッと暑くなったら寝返りやね。
購入時の注意点
そんな夢のような?竹シーツやけど、ちょっと注意点があるねんなぁ。
①独特の匂いがする
②たまにササクレが出てる
③ちょっと重い
①は使い始めだけやね。
ただ、匂いやからね。
ちょっと酸っぱいような、何ていうんやろ?まぁ竹の匂いなんやろね。
これは使ってるうちに慣れてくるのと薄れてくるんやけど、気になる場合は使い始める前に数日陰干ししてから、使ったら随分とマシになるみたい。
kuriはちょっと気になる匂いやけど、奥さんは大丈夫って言ってたから個人差があるね。
②は製品によるんやろうね。
触っても表面ツルツルなんやけどね。
どこかに削りモレがあるんやろね。
前使ってたやつは、最初の方たまにイタってなることがあった。
今年買い直したやつは今の所大丈夫。ってまだ1日しか使ってないけど。
③は布団の場合に気になるのかな?
kuriはベッドやから敷きっぱなしなんで、あんまり気にならへんけど、布団の上げ下げする際にちょっと気になるんちゃうかな?
耐久性その他
前使ってた商品を買ったのは、楽天の購入履歴で調べると2013年8月やったわ。
で、去年の夏まで使った訳やから6シーズン使ったことになるね。
でも3,4年目くらいから少しずつ接続部が切れてきてたように思うんよね。
↓こんな感じ。
上に書いてるけどうちはベッドに敷きっぱなしやったから、布団の場合はもうちょっと早くこういう風になる可能性があるね。
まぁこうなっても使えるねんけど、場所によっては体にあたって痛い。
で、6シーズン目の終わりはこんな感じ↓
さすがに限界ということで、今年買いなおしたって訳。
購入ショップ
上で書いてきたように使用開始時の匂いとササクレは注意が必要やけど、kuriとしてはもう夏には手放せない商品やね。
値段もメチャクチャ高いわけではないから、家族分揃えることも出来るかな。
まぁホンマいい商品やと思いますわ。
ちなみに今年買ったショップはココ↓なんで、興味がある人は是非どうぞ!
|
アマゾンで比べてみたい場合はこちらから。
ってことで今日はここまで。
こんな記事もあります
コメント