ってことで、作成編を長く引っ張ってしまったけど60cmアクアテラリウム水槽の改造計画もいよいよシリーズ完結やね。
実は完成してから既に1週間近く経過してるんで、新しいアクアテラ水槽もすっかり見慣れた感じではあるんやけど、改造して何が良かったかというと、魚が泳ぐ姿が良く見えるようになったことなんよね。
この水槽カージナルテトラとかファイヤーテトラとかちっちゃめの魚が結構入ってるんやけど、せっかく60cm水槽やったのに旧アクアテラリウム陸上部が水槽の半分以上を占めてたし、ウィローモスがモジャモジャに繁茂してたし、ひっそりと流木もいっぱい入ってたから、魚が真っ直ぐに泳げるスペース無かったっていうね。
それが今回の改造で45cm水槽くらいの泳ぐスペースが出来て、旧から新への入れ替えで濁ってた水の透明度が上がってきて一番最初に感じたんが、おぉ魚泳いでるやんって。
それやったら、アクアテラリウムなんてやらんとスッキリ水槽にしとけって話なんやけどね。
そこがほら、何ていうんかな、ほら、あれやん。
そう、あれ。
まぁオチも何もないねんけどね。
アクアテラリウムに苔と植物を植える
ってことで最終回のスタート。
前回はここまで出来た。
今回は苔と植物を植えて完成までやね。
いつもやったらアクアテラリウム陸上部の底には園芸用の軽石とかを入れることが多いんやけど、今回は元々底砂として使ってた麦飯石の砂利をそのまま陸上部の底に入れて、その上に熱帯魚用のソイルを入れることにした。
けど、麦飯石いれてる時の写真がないわ。
まぁええか。別に見る必要もないし。
ライトな色の砂利を敷いているのが川ね。
奥の方に見える黒いのがソイル。
途中でソイルが足らんようになって、買いに行ったりしたくらいいっぱいソイルが入ったわ。
これでやっと苔と植物を植える準備が整ったわけやね。
今回はちょっと植物は種類を絞って、苔のバリエーションを増やして植栽していこうと考えてます。
植栽する苔と植物
今回、植栽に使った苔と植物は以下の通り。
苔類
・コツボゴケ
・ホソバオキナゴケ(ヤマゴケ)
・シッポゴケ
・ハイゴケ
・タマゴケ
・シノブゴケ
・コウヤノマンネングサ(植替え)
植物
・木瓜(ぼけ)
・久留米ツツジ(レジナ)
・プテリス エバージェミエンシス
・初雪っ子
・マメヅタ
ちょっと心配なんが、木瓜と久留米ツツジ。
心配というか失敗する可能性のほうが高いような気がする。
やっぱり環境が環境なんでね。
なるべく水面より高い位置に植えたけど、それでもやっぱり年中水浸しやから。
旧の時はエリカっていう木を植えてたんやけど、綺麗に根が溶けて枯れてしまったし。
プテリス エバージェミエンシスっていうのはシダ類で水耕栽培も出来るっぽいし、初雪っ子っていうのは名前が水得意そうやん。
苔類はこれまで使ったことある苔が多いからまぁ大丈夫な種類かなと思ってて、一応苔毎の特性を考えながら植えていきたいなと。
ってことで、まずは苔以外を先に植えて位置決め。
位置決めは実際に置いていきながら、適当にその時の気分で。
植栽
手前が久留米ツツジで奥が木瓜。
木瓜を囲むようにプテリスと初雪っ子。
コウヤノマンネングサは元はめだかの学校水槽で透明ビニールで囲って湿気を保ってたんで、コウヤノマンネングサの上は水槽の蓋を閉めて湿気を保つ予定。
滝の右横は水に強いコツボゴケ。
左側は上がコツボゴケで下が多少水がかかってもいけるハイゴケ。
ちなみに滝の横は別系統で水を供給(あとで説明)。
川の両サイドは水に強そうなシノブゴケ。
奥に背の高いシッポゴケ。
手前は多少水がかかっても大丈夫なタマゴケ。
久留米ツツジの周りは芝生っぽい見た目のホソバオキナゴケ。
で、上の写真では滝の横は旧から引き継いだモジャモジャのベビーティアーズやってんけど、翌日気が変わってマメヅタにした。
下の写真はさっき撮ったばっかり。
滝の両横の苔への水は、チューブ使って外掛けフィルターからチューブで供給。
サイフォンの原理やからちょっとした弾みで水が止まってしまうかもしれんけど、まぁそれはしょーがない。気付いた時にチューブをチューチューして復旧させる。
とりあえずこんな感じかな。
使用した照明
そうや。
ライトの紹介もしとこか。
使っているのは10WのLED投光器1台と5WのLEDスポットライト2台。
いずれも昼光色。
左が青っぽいんは海水魚水槽の青ライトのせい。
完成
最後に色んな角度からの写真。
動画
最後は動画を
ま、こんなもんやね。
ではでは~
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