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初心者に教えてあげたいウィローモスの雑草魂

アクアテラリウム
この記事は約4分で読めます。

熱帯魚飼ったことがある人やったらまず知っているメジャーな水草の一つに、ウィローモスっていう水草があるねんな。

このウィローモスって特に何もせんでも勝手にドンドン増えていくんで、kuriのようななんちゃってアクアリストは随分重宝してて、うちでも殆どの水槽に入ってる水草やね。

 

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ウィローモスと流木

ウィローモスの活着

このウィローモスは木とか石とかに簡単にくっつく(活着する)んで、レイアウト水槽とかでもよく使われてるんよね。

お店では流木にウイローモスを活着させて結構な値段で売ってるけど、そのままほっとくとウイローモスがボウボウになってくるんで、すぐに原形が判らんように埋もれてしまうんよね

 

だからきれいに保つためにはマメなメンテナンスが必要になる。

 

活着流木は簡単に出来る?

前提として水が綺麗で十分な光があたってる必要があるんやけど、流木にウィローモスを糸でぐるぐる巻きにして水槽に入れといたら、ウィローモスは1週間もすれば流木に活着しだすみたいなんよね。

だから、わざわざ買わんでも自作でエエんちゃうかなぁと無駄に経験年数だけが長いkuriは思うんやけど、熱帯魚始めたばっかりやったらそんなこと知らんし、売ってるのは綺麗やから欲しくなっちゃうねんなぁ。

 

勝手に活着流木

そんな感じのウィローモス付き流木やけど、うちではウィローモスが勝手に流木に活着して、水槽に転がってるんちゃうかなぁ。

勝手に活着流木やね。

 

ってことで実際に水槽の中を探して見ることにした。

うーん。

何の手入れもされてない水槽やなぁ。

水も濁ってるみたいやけど、これは撮影する前に手でかき混ぜてしまったからね。

ウィローモスが塊になって、漂ってる下には確か流木を置いてあったはずやねん。

 

うん。あった。

上の水槽の真ん中くらいに転がってた流木。

正に勝手に活着流木やね。

 

結構綺麗にウィローモスが活着してる。

たぶんコレくらいのサイズやったら、お店では1500円とか2000円とかで売ってるんちゃうかなぁ。

このチャームのは2120円やわ。

さすがに売ってるのは密度が濃いし綺麗やけどね。

でも、メンテナンスをマメにせぇへんかったら、すぐにうちのと変わらんようになってしまうんよね。

 

で、これからがやっと今日の本題やねんけど、、、、

ベタ水槽のウィローモス

一番最近に作ったベタを入れてる岩清水のアクアテラリウム水槽には、実はウィローモスは入れてないんよね。

何でかというと、上に書いてるように勝手にドンドン増えるんで、ベタが泳ぐ場所が狭い岩清水のアクアテラリウム水槽では、すぐに邪魔になってしまうからやねん。

狭い割に深いからメンテナンスも難しいしね。

 

それやのにウィローモスがこの水槽の中で成長し始めてるのを最近見つけてしまってん。

ミクロソリウムに付いてたウィローモスみたい。

ミクロソリウムから茎を伸ばして、壁側に活着し始めてる。

(水草の葉っぱがモワモワしてるのは、嫌われもんの藻)

 

強いわ。

雑草魂やね。

 

今やったらまだ水草と一緒にウィローモスを抜いたら、これ以上の成長は阻止できそうやねんけど、どうしようかなぁ。

水草も藻にまみれてるし綺麗にした方がいいかとも思うね。

などと悩んでるところで、今日はここまでかな。

ではでは~

 

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