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『川と滝』から『石組み連段の滝』アクアテラリウム水槽へリニューアル

アクアテラリウム

ブログ長い間休んでた間にどうもブログの書き方を忘れてしまったような気がする。

なんて言うか、以前はもっとスルスル~と文章書いてたような気がするねんけど、今は一行ずつエンヤコラエンヤコラせな書かれへんねん。

まぁ以前もきっとエンヤコラ書いてたんやろうけどね。

 

と、記事書きが続かへん言い訳?はこの辺にして本題へ

 

今回は60cm水槽の『川と滝のあるアクアテラリウム』の改造工事について。

 

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『川と滝』から『石組み連段の滝』アクアテラリウムへ

この改造はつい先日完了したばっかりの記憶に新しい出来事。

やっぱり古いネタより新しいネタの方が書こうという意欲を湧き起こさせてくれるね。

 

川と滝のアクアテラリウムにおける不満

これは改造工事前の60cm水槽の写真。

と滝のあるアクアテラリウムやねんけど、川が写ってへんやろ?

この水槽で川と魚を一緒に写すことめっちゃ難しいって言うか、無理やねん。

水槽の上から写せばなんとかなりそうやけど、魚がよっぽど水面近く泳いでへんかったら、魚は写らへんのよ。

 

水槽撮る時に川と滝と植物だけ写してもアクアテラリウム感ってなかなか出えへんやん?

魚と植物があってのアクアテラリウムであって、アクアテラリウムの”川”は付加価値っていうかオマケ的なものやと思うからね。

 

そんな不満は抱えつつも、じゃぁ改造しょうかって事も特に考えてはなかったんやけどね。

大した不満やなかったってことかな。

 

作り直しのきっかけは一つの石

で、なんで眺め始めたんか忘れたけど、家にある石のストック眺めてて、ある一つの石を見つけた時に「そうや!滝作り直そ!」って思い立ったんよね。

 

その石がこれ。

火山岩やと思うねんけど、なんかええやん。

この石一つで味のある滝が出来そうな雰囲気醸してる。

まぁ今回実際は石を組み合わせて滝にしてるんやけどね。

 

石組みによる連段の滝のイメージ

で、作り直しの思い付きになった石の使い方というか、頭の中でイメージしてた滝はこんな感じ。

写真では判りにくいけど、奥の大きめな石もこの石だけで滝になるやんって感じの、反り返りとデコボコがついてるんよね。

 

んで、今ある滝に更にこの2個の石を組み合わせたら、段差がいくつもある滝になるやん。

そうや『多段の滝』や!!

 

ってことで、『川と滝のあるアクアテラリウム』から『石組み多段の滝アクアテラリウム』へのリニューアル工事を突発的に始めることになったんよね。

 

リニューアル作業

2個の石では作れない

まずは滝から魚が泳ぐ池?までの間の地ならし。

 

で、主役の石を置いてみる。

連段の最後に主役の石の上を幾筋かに分かれて水が伝い落ちるって感じ。

 

もう一つの石も取りあえず置いてみる。

滝まで遠いね。

まだもう一つ大きめの石が要りそうやね。

 

スポンジシートで実験

ちょうど良さそうな大きめの石が見当たらないんで、まずは100均のスポンジシートで実験

 

超適当に滝と石の間にスポンジシートをシートのまま置いてみる。

いけるんちゃう?

 

超適当なイメージ確認テストの模様。

二段の滝の使いまわしの汚い絵で分かりにくいんやけど、一旦水を貯めるための池をスポンジシートで作るやり方ね。

経験が生きるってやつやね。

 

スポンジシートで池作り

ということで、スポンジシートで池作り。

まずは池の底の型取りして、スポンジシートで池の底を作る。

 

底に枠をつけていく。

 

石の高さに合わせ少し立体的に。

 

水を貯めるテスト。

うん。これでいけそう。

 

スポンジシートの池を装飾

作ったスポンジシートの池型に水性アクリル系ペイントで着色

 

いつものウッドチップで見えそうな部分を装飾

ムフフっ…

二段の滝の時のやり方とホンマ同じやん。

 

水槽に置いてみると

ふむふむ。

 

滝と反りのある石の接続

滝と反りのある石の接続。これはかなり悩んだんよね。

当初は反り返りがある面を使おうと考えてたんやけど、デコボコ面の方がええ感じやなぁって変更してん。

ひっくり返しても、うまい具合に接続部の形状は一致してるんよ。

デコボコを水が伝い落ちるイメージ

ええんちゃう?

あとはここに小さめの石を適当に置いていけば出来上がりそう。

 

ここまで出来たところで、いったん植物を植える作業へ移行

 

植物を植える

植物については、今回、新しく植栽したものを中心に紹介

というか、以前から植えているものは、ほとんど名前を憶えていないという…

 

天皇梅(てんのうばい)

まるでこのリニューアルを予見していたかの如く、つい先日、置き場所も考えずに購入してしまった天皇梅。

実際は梅の種類でもなく、もちろん天皇とも何の関係もない天皇梅。

ただ、枝先に小さなピンクのつぼみをたくさん付けている愛らしい姿を見ると買わずにはいられなかった天皇梅。

ついに出番が来たって感じ。

ってことで、一番目立ちそうなほぼ真ん中に植えた。

ちょっと後ろの緑と交じり合って分かりにくいね。

《買ってきた時の天皇梅》

 

 

 

 

 

しかし、果たしてこんなビショ濡れ環境で育つのか??

 

クリプタンサス

よく分かんないけどパイナップルの仲間らしいクリプタンサス。

なんかヒトデみたいな姿が目に留まり天皇梅と一緒に買ってしまった。

 

これも、こんな環境で育つのか?

色合いの違いがアクセントになってるような気がするねんけど、どうやろなぁ?

《買ってきた時のクリプタンサス》

あれれ?

写真やからよう分らんけど、買ってきた時の色と今の色がかなり違うような?

買ってきた時は赤みが強いけど、今は黄土色っぽいんよね。

もしかして枯れてきてるのかなぁ…

 

コケ類

カモジゴケは最近天皇梅と一緒に買ったばかりやけど、ほかの二つは近所で道端の苔を採取したものなんで、名称がよく分からんのよね。

おそらく、ホソウリゴケとヒメハイゴケやと思うんやけど、違うかもしれん

《買ってきた時のカモジゴケ》

まだ今も半分くらいは残ってる。

 

木瓜(ぼけ)

元々この川と滝のあるアクアテラリウムに植えていた木瓜の木。

植えた直後には綺麗な花を咲かせてたけど、今は殆どの葉っぱも落ち、枯れているのでは?と思わせる外見

でも、今年も新しい葉っぱを1枚2枚と出し、生存アピールしてるので、引き続き頑張ってもらうことに。

《一年前の木瓜の木》

花綺麗やったなぁ。

また咲いて欲しいけど、肥料がいるんかな?

 

石組みの迷走。そして完成

滝の石組みやけど、これがねぇなかなか…

時間がかかったというか、時間かけてる割には今だにもう一つ納得いってないんよね。

その苦労というか独りよがりの状況を伝えることは難しいけど、取りあえず今までの足跡を紹介。

 

石組み連段の滝 最初の完成

試行錯誤の末に取りあえず一旦これで完成!ってことにしたんやけどね…

 

時間が経ってくるとどうも気になる箇所が出てきてん。

 

石組みの真ん中にあたる石がなんか全体の雰囲気を壊してるって言うか、まぁ中途半端に見えてきたんよね。

【最初の完成(迷走)時の動画】

60cmアクアテラリウム水槽の改造計画 作成編その1
アクアテラリウムの陸の作り方を説明しています。素材はお手軽に安くを基本に100均で調達が基本です。今回はより川と滝により自然感を求めて作っています。アクアテラリウムの陸はシンプルな分、作り方も簡単です。ですが、出来上がりは驚きのクオリティーです。
kuri-o.com
2019.02.25

二段の滝を再生しよう。
池から流れ落ちる滝のあるアクアテラリウム水槽の作り方を写真で詳しく説明している記事です。記事の内容は二段の滝の二段目の滝の作り方になっていますが、ここで言う二段目を一段だけ作り、ポンプから直接水を供給すれば滝のあるアクアテラリウム水槽が出来上がります。

 

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