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アクアテラリウムの植物 天皇梅にやっと花が咲いた

アクアテラリウム

60cm水槽のリニューアルを行い連段の滝アクアリウムに改装した時の記事『『川と滝』から『石組み連段の滝』アクアテラリウム水槽へリニューアル』でも少し触れてるんやけど、ミニ盆栽として売っていた天皇梅って木を連段の滝アクアテラリウムの植物の一つとして植えてるんよね。

この天皇梅には元々つぼみがついていた状態で買ってきたんやけどね。

 

これが買ってきた日に撮った天皇梅のつぼみ。

買ってきた時の天皇梅のつぼみ

今にも咲きそうやったんやけど…

 

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アクアテラリウムの植物 天皇梅にやっと花が咲いた

ところで、そもそも天皇梅って世間の人は知ってるんかな?

この天皇梅は天の梅(磯山椒)とは違う種類

天皇梅って梅って字が入ってるし、梅の種類やと思ってたんやけど、これがなんと梅の種類ではないらしい。

ってことは当然のように天皇とも何の関係もないみたい。

 

実はこの天皇梅ってオーストラリア原産のアオイ科の常緑の木で、和名はなくて天皇梅というのは単なる流通名らしい。

流通名やから『天皇』とか『梅』とかなんとなく売れそうな名前つけてるんやね。

なるほど。

 

 

で、このってわざわざ書いたんは、もう一つ『天皇梅』という流通名で売られてる木があるらしい。

それは九州に自生するバラ科のテンノウメ(天の梅)あるいはイソサンショウ(磯山椒)って木で、こちらも盆栽にもよく使われるみたいなんで、なんかすごく紛らわしい。

磯山椒(イソサンショう)
出典:BONSAI 彩都 楽天市場店

 

 

 

紛らわしいというか販売する方も、どうやら混同して販売してることがよくあるみたい。

ややこしいねん!

 

って、うんちくが長すぎるな。

アクアテラリウムに移植中の天皇梅

ってことで、我が家の話に戻して、この天皇梅をアクアテラリウムに移植した時の模様から。

 

これは鉢から取出した天皇梅

鉢植えから取出した天皇梅

長い根っこをクルクル巻いて無理矢理に詰め込んだって感じやね。

 

わざわざクルクル巻いてる根っこを切り取るのはちょっと怖かったんで、けっこう深めに掘り返した。

天皇梅を植える場所

もともと川としてたゴムシートも切り取ったり。

 

天皇梅をアクアテラリウムに植えたところ。

天皇梅をアクアテラリウムに植える

ホンマはこの時に固形の栄養剤でも一緒に埋めてあげた方が良かったんやろうけど、それもしてないんよね。

 

背景と入り混じって判別しづらいけど、植栽完了。

天皇梅をアクアテラリウムに植栽完了

 

アクアテラリウムでやっと咲いた天皇梅の花

アクアテラリウムに植えた天皇梅やけど、植えた後もかなり長い間つぼみのままやったんよね。

なんやったら、咲くどころかつぼみもちっちゃくなってるんとちゃうの?って感じすら受けるくらい。

やっぱり栄養不足やったんかね。

 

かなり強引な植栽やったし、このまま花は咲くことなく終わるんやろかなぁと思ってたんやけど…

買ってきてから1か月弱、植えてから2週間。

ついに咲いたね。

アクアテラリウムに咲いた天皇梅の花

咲いたんはええけど、花びらちっちゃ。

老眼では肉眼で判別出来へんくらい。

 

かなりズームアップ。

ピンボケしてるけど…

ズームアップ天皇梅の花

梅みたい?

続いてピンボケやけど

天皇梅の花のかたまりさらにピンボケが続く

 

ちょっと引いて、背景は連段の滝。

連段の滝と天皇梅の花

写真はこんなもんかな。

 

顔をかなり近づけないと、つぼみなのか咲いてるのか老眼には判別しづらいところがアレやけど、こうして見ると期待通りの可愛い花やし、何はともあれ咲くことを諦めかけてたんで、めでたしめでたしやね。

 

ってことで、今日はここまで。

ではでは~

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