暖かいベタのおうちを作ろうって書いてるのに、岩清水ってなんか変な感じやなぁ。
だいたい滝とか岩清水とかって夏場やと涼やかな感じになるんやけど、もうすぐ冬っていうこの季節になると逆に凍えそうなイメージやもんな。
アクアテラリウムで暖かそうなイメージと言うとアマゾンの密林を再現って感じになるんやろうけどね。
でも、今回の水槽は石組みの絶壁の上に水が流れるようなイメージのレイアウトやからね。
少なくともアマゾンの密林やないし、まぁ名付けるとしたら岩清水なんかなぁ…
小さめの水槽に石組み!?で絶壁レイアウトを作る
ってことで、前の記事で紹介したように今回作るアクアテラリウム水槽のイメージはこんな感じ。
岩清水滴る石組み絶壁レイアウトのイメージ図
まぁやっぱりこれはネーミングするとしたら滝とかになるやん。
でも、滝は既にいくつか作ってるから、今回はちょっとひねって岩清水って感じやね。
うん、しょーがない。
ってことで、何がしょーがないんか、kuriにしか判らん葛藤で始まったけど、今回はベタ用のアクアテラリウム水槽の作成模様を記事にしてみた。
↓↓前回までの経緯↓↓
ベタの命が危ない!暖かいベタのおうちをつくろう
新しいアクアテラリウム水槽をデザイン 暖かいベタのおうちをつくろう
岩清水滴る石組み絶壁レイアウトの作り方
kuriの場合、アクアテラリウムのベースは百均で売ってるカゴ系のケースを使うことが多いんやけど、今回は水槽がちょっと小さいし、小さい割に深いんでイメージに合うようなケースが無かったんよね。
しょーがないから、いつもの鉢底ネットを使って一から全部作ることにしたわ。
・鉢底ネット
これはホームセンターで買ってきたんやけど、百均でも売ってるところあるね。
プラスチックやけど結構柔らかいから普通のハサミで簡単に切れるし、方眼になってるからサイズも合わせやすいんよね。
方眼言うてもかなり適当やけど、作る人が適当なんで、コレくらいがちょうどいい感じやね。
でもこれだけやったらちょっと強度的に不安やったから、今回はホームセンターでこんなん見つけてきた。
・透明ABS丸パイプ(長さ1M 外径5mm)2本購入
このパイプはたぶん工作で使うんやろうね。そういうコーナーで売ってたから。
・グルーガン(接着剤)
これは最早お馴染みのグルーガン。
熱でプラスチックみたいな樹脂を溶かして、冷えるとくっつく仕組みの接着剤。
手芸とかでよく使われるみたい。
絶壁のベース作成
まずは底やね。水槽のサイズに合わせて鉢底ネットをハサミで切って、3方を丸パイプで補強。
前面側は目立つから省略。
前面の補強は無くても、強度も問題ないでしょ。
続いてイメージ図に合わせて外壁を作っていく。
水槽セットに入っていたろ過ポンプは、吸盤で水槽に設置するようになってるタイプやけど、メンテナンス性を考えて、吸盤を外してストンと落として設置するように考えてる。
で、高さ調節のために、ろ過ポンプの中に入ってたろ過用部品(白い三角の部品)を抜いて底に貼り付け。
横と後ろは面の鉢底ネットを付けるだけやけど、前面はイメージ図に合わせるためちょっと面倒くさかった。
作るの必死で写真もあんまり撮れてないんよね。
奥の左角は下の写真のように給水ポンプを入れる場所ね。
で、写真では分かりにくいけど、給水ポンプの前面には倍くらいのスペースを取りつつ、壁が斜めに立っている。
右側も同じように壁は斜めに局面をつけて立っている。
外側が出来たら、ヒーター設置場所を確保するために、適当な高さの位置に棚を作る。
水槽にいれて確認。
確認は最初の頃は何かを付けていく度に何度もしておかないと、いつの間にか水槽に入らなくなっていることがあるので注意が必要。
奥側の底にはヒーターを置くんやけど、前側はスペースが勿体無いんで、ろ材を詰めてみた。
ろ材を詰めた後は前面もグルーガンでガチガチに接着したんで、ろ材は交換不可やね。
まぁ別にろ材は無くてもエエと思うけどね。
イロイロと考えながら作っていったんで、ここまでで丸一日かかったわ。
ってことで、今日はここまでやね。
ではでは~
続きの記事はコチラから
こんなアクアテラリウム水槽もあります
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