昔々の子供時代は鍵っ子のテレビっ子やったkuriやねんけど、今はテレビって昔ほど見る機会が無いんよね。
でも、日曜の夜にやってる『イッテQ!』っていう番組は毎週だいたい見てるねん。
その番組の中でお笑い芸人の宮川大輔さんがやってる、宮川探検隊っていうコーナーがあって、ある時インドネシアの幻の滝を探すっていう企画をやっとってん。
出典:日本テレビ
https://www.ntv.co.jp/q/articles/3042vmmrvpn43rug1kz.html
で、そこで出てきたインドネシアにある幻の滝『千の滝』が目に焼き付いてね。
インドネシア 千の滝(トゥンパック ソウ(Tumpak Sewu Waterfall))
出典:トリップアドバイザー
https://www.tripadvisor.jp/
目に焼き付くって言うと大げさに聞こえるけど、あーこれは素晴らしい!絶景や!ってマジで思ってん。
で、アクアテラリストkuriの燃えカスのようなハートに火が着いたんよね。
これは作らなアカン!
絶景を我が家に。
千の滝アクアテラリウム水槽を作ろう!!
ってね。
ってことで、
幻の滝『千の滝』アクアテラリウム水槽を作る
ところで、他のアクアテラリウム水槽を作るって記事は、いつも文章が長いんよ。
自分で言うのもなんやけど、続く続くで何回にも分けて書いてるし。
見る人も長すぎると途中で飽きるでしょ?
だから今回は要領よく極力短くし、1回で完結するよう気をつけて書きたいなと。
逆に情報不足とか…
千の滝の仕組みイメージ
これまで滝はいくつか作ってるんやけど、一番多いのは外掛けフィルターを使って、落水部分をそのまま滝にするパターン。これとか
でも、そのやり方では落ちる水流が基本1本になるんよね。なんとか工夫しても2,3本に出来ればって所やろうね。
今回の滝は『千の滝』。
さすがに千本の水流は無理やけど、水を出来るだけ多くに分けて落としたいよね。
だから、ちょっと工夫が必要やった。
多分、作った当時も先に簡単な手書きのイメージ図を描いたと思うんやけど、なんせ半年以上前に作った作品なんで、手書きのイメージ図は既に残ってないから、改めた書いてみた。
上に書いた滝の仕組みが、今回アクアテラリウム水槽を作る上での肝というかキーポイントになってるんよね。
わざわざこんなん作らんでも、市販の分岐グッズにチューブでええやんって言われそうやけど、あれやと分岐グッズとチューブの接続部分が細いやん。
細いとやっぱり詰まりやすくて水勢がすぐに弱くなるから、かなりまめに掃除が必要なんよね。
まめな掃除って面倒やん。
嫌やん。
だから、自作の貯水・分水器。
これは、上に書いたイメージを実際に作って行ったテストの模様。
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